【自分を操る超集中力】集中力を高める6つの方法
集中力が続かない人、もっと効率よく仕事や課題を終わらせたい人、ついスマホを見てしまって後悔する人。
今回は誰もが欲しいと願う「集中力を高める方法」について、メンタリストDaigoから学んで取り入れたいと思ったことを6つまとめます。
どれも今日から実践できる簡単なものなので、集中力を高めたり時間がもっと欲しいと思っている人必見です。
集中力の源「ウィルパワー」とは
「集中力」について考える前に、1つだけ新しい言葉「ウィルパワー」を知っておく必要があります。
集中力は、額から2~3センチ奥の、前頭葉が源になっています。
この前頭葉を進化の過程で大きくしたからこそ、私たちは思考や感情をコントロールできると言われています。
ウィルパワー=思考や感情をコントロールする力
このウィルパワーにも一定の量があり、集中力を使うと消耗し、食事や睡眠で回復することができます。じゃあ集中力を高めるには、ウィルパワーそのものを増やす(トレーニング)か、できるだけ省エネで減らさないようにする必要があります。以下の6つの具体的な方法は、このどちらかに当てはまります。
姿勢を「はっ」と正す
無意識の行動に「はっ」と気づき、改めるという行動をくり返せば、ウィルパワーを鍛えることができます。これは「セルフモニタリング効果」と呼ばれます。
姿勢が猫背になっていると気づいた時に正す、利き手と逆の手で歯磨きをしたりドアの扉を開ける。このように普段何気なくしている行動に「はっ」と気づき正すことで、集中力を鍛えることができます。
意思決定の連続
脳は行動することによって疲れるのではなく、小さな意思決定の連続によって疲弊していく。
今度はウィルパワーを節約する方法です。
よくルーティンが大切って聞くのはここから来ていると感じました。
すぐ出来ることを後回しにすると、脳が常にやらないといけない!と意識してしまい疲れやすくなります。小さな意思決定こそルーティン化させて、大事なところに集中できるようにしましょう。ジョブズが毎日同じ服を着て、イチローが毎日朝カレーを食べているのも同じ理由な気がします。
デスク周辺を片付ける
デスクの引き出し一段目は常にカラにしておきましょう。何かやらないといけない時、書類の山やお土産などがあれば、とりあえずボックスに入れて視界から隠すことができます。
デスク周辺を片付けておくのもウィルパワーを節約する方法です。
集中したいとき、デスクの上にスマホやゲーム、漫画があったら気が散ってしまいますよね。
目の疲れを回復させる
脳が疲れたと感じる時、疲労の原因は脳の疲れではなく、体の他の場所にある。ズバリ目の周りの筋肉の凝りです。
私自身もパソコンを長時間見たときに、なんだか脳がつかれたなあと感じることはよくあります。目の周りの筋肉が疲れていたんですね。
逆に言えば、ホットアイマスクや自然の中を散歩することで目の疲れを回復させることができると、それだけ集中力を持続させられるということになります!
朝の行動
・早起きして、朝食をとる
・自然のなかで、朝日を浴びながら軽く汗を流す
・モチベーションupにつながる言葉、話題に触れる
・毎日ひとつ、日常の幸せの感謝をメモする
・今日が人生最後の日ならどうする、と自分に問う
・その日の計画を10分以内に立てる
・短時間の瞑想をする
とにかく朝は無駄なウィルパワーを消費しない事が大切です。間違ってもテレビで不倫ニュースやコロナ情報などで消費しないように意識しましょう。
夜の行動
・眠る前に目から入った情報は記憶に残りやすい
・あえて夜にサボる時間をつくる
この夜の行動は一番取り入れようと思ったことでもあります。
眠る前は記憶に残りやすいから「復習」の時間に充てる。またあえてリラックスする時間を持つことで明日以降の集中力を高める。この2つは続けてみようと思います。
まとめ
今回は集中力を高める方法についてまとめていきました。
ウィルパワーを鍛えて、無駄に消費しないように以下の方法をしていきましょう。
・姿勢を「はっ」と正す
・小さな意思決定を後回しにしない
・机の上はきれいに
・ホットアイマスクで回復
・朝はルーティン多めで
・夜は復習&リラックスタイム