【トップ5%社員の習慣】分からないことは素直に聞ける人になろう
東京に来て初めてのGWは、緊急事態宣言のおかげでどこの店も開いておらず、ひたすら自炊&散歩&読書になっています。おじいちゃんみたいな生活ですが意外と楽しんでます。
今回は「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」から、優秀な人の習慣を取り入れてみようと思います。習慣化させるのは時間がかかりますが、その分身に着けたら優秀っぽくふるまうことが出来ます。
すごい人とは
はじめに「すごい人」ってどんな人なのか考えてみます。
働き方改革という言葉ばかり叫ばれている現代において、求められるのは
「限られた時間の中でより大きな成果を残す」ことです。
つまりここでいうすごい人とは、早く家に帰る人ではなく、早く帰っているのに突出した成果を出し続ける人のことを指します。残業ばかりにこだわるのではなく、与えられた時間の中でいいアウトプットができる会社員を目指しましょう。
トップ5%社員の習慣
①謙虚さ
5%社員は「自分には分からないことがある」「まだ学べていないことがある」という前提に立っており、他者から自分が持っていない知見を獲得しようとしています
トップ5%の社員はもちろんその仕事に対して知識を十分に保有していて、考えて働けているからこそ上位5%の成績となっています。それでも自分以外から学ぼうとする姿勢を強く持ち続けることが特徴となっています。
私たちのような平均くらいの人は、より貪欲に他人から学ばないといけないことが分かりました。言葉だけじゃなく謙虚な姿勢が大切です。
②行動量が多い
どんなビジネス書でも「大切なのは行動力」というのはよく見ます。
この本でも共通して、行動力の大切さが書かれてありました。
新しいことに挑戦する=行動する限り、失敗するのは当たり前です。まずは失敗するのを恐れなくなるために、日ごろから小さなチャレンジ、新しいことをやってみましょう。どの本にも書いてあるってことは、きっと大切なんだと思います。
③圧倒的に自席にいる時間が短い
これはAI分析から見えてきた新しい共通点な気がします。
一つ目の謙虚に学ぶ姿勢ともつながってくるのですが、ようは5%社員は一人で業務を進める限界を知っており、周りを上手に巻き込んで仕事をしているということです。
分からないと思ったら抱え込まずに分かりそうな人に①弱みを見せて、②席を離れて、③聞きに行く。すべてはつながっていました。
大切なこと
人が幸せになるのは「自己選択権」を持った時です
人から言われて嫌々することは絶対に面白くありません。
例え会社員で上司の言うことが絶対でも、自分なりに考えて選択していく。昇進や副業、転職など未来の選択肢を複数持つこと。
結局は「自分で選んでいる感」が大切です。