【脳を鍛えるには運動しかない】この本読めばもう「運動しない」なんて言えない
最近とある発言で炎上したメンタリストDAIGOですが、私自身は今でもけっこうYouTubeとか見ていて、考え方とかけっこう影響を受けています。
今回はそのDAIGOが本格的に運動を始めるきっかけと紹介していた本「脳を鍛えるには運動しかない」について、とても寒くて家にこもりたくなる自分に向けてメモを残しておきます。この本を読めば、「もう運動しない」なんて言えなくなること間違いなしです。
約3か月ぶりとなった久しぶりの本メモですが、思考の整理とか見返すと思いだしたりまた読みたくなったりとメリットが多いので、本当にいいな!と思った本はこれからも簡単にまとめていこうと思います。
タイトルの意味(訳者あとがき)
原題【SPARK】には、「脳を発火(スパーク)させて生気(スパーク)を取り戻そう」という意味が込められているそうです。その訴えが多くの人に届くことを願って、「脳を鍛えるには運動しかない!」となりました。
日本語訳された本を読むときは、最後のほうにある「訳者あとがき」って部分が心に残ったりつい読み込んでしまうことがあります。ただ日本語訳をするだけじゃないっていうのがいいですね。もとは2008年1月にアメリカで発売本なのでデータとかは最新じゃないですが、それでも基本の考え方は今でも十分通用する良書だと感じました。
運動が最強の理由
1.心血管系を強くする
2.燃料を調整する
3.肥満を防ぐ
4.ストレスの閾値を上げる
5.気分を明るくする
6.免疫系を強化する
7.骨を強くする
8.意欲を高める
9.ニューロンの可塑性を高める
個人的に特にいいな!って思ったのは「7.骨を強くする、9.ニューロンの可塑性を高める」です。
最近散歩にはまっていますが、カルシウムとビタミンDを摂ってウエイトをしていたら骨の自然減少は防げるのは思わぬメリットですね。
ニューロンらへんの話は正直難しくてよく分かりませんでしたが、運動によってニューロンがつながる環境は整えられ、知的刺激(学びつづける)ことで脳がその環境を活用して良い感じになるらしいです。
私のアクションプラン3選
・摂取カロリーを抑える(無駄な増量はしない)
・散歩のとき全力疾走することを数回取り入れる
・運動にはこんなメリットがあることを知りつつ好きなジム・水泳・散歩を続ける
最後に「事件は現場で起きている」
コロナでステイホームが叫ばれて約2年。家で本を読んで準備期間にするのも大切ですが、さすがにバカ正直にずっと家にいるのもそれはそれで体に悪いと思います。
人生を豊かにするのは「人・本・旅・筋肉・健康」ですが、いつまでも本だけっていうのもリスクです。
ときには家でダラダラ過ごすのも大切ですが、一つだけ言えるのは「事件は現場で起きている」ということです。
(ここでいう事件とはちょっとした気づきや発見、現場とは家から一歩でた場所全部です)
そろそろ人類がコロナさんを受け入れて、何の障害もなく運動とか旅行とかできるようになればいいなーと思いつつも、そんなことを考えるのは時間の無駄です。自分の影響の輪の外の話だからです。
引き続き今ある環境でのんびり楽しく過ごして行こうと思った今日でした。