【就活】「TOEICスコアは有利になる」は半分ホント。何点あれば使える??
TOEICって就活に使えるのか。またどれくらいあればいいのか。就活をしていると気になるこの話題について、私の経験をもとに考えていきます。
この記事を書いている私の就活状況は以下の通りです。
TOEICは就活で有利になるのか【話すネタが増える】
はっきり言ってTOEICスコアが何点だからと言って、即採用につながるわけではありません。ではなぜ「TOEICは就活に有利」と言われるのか。
一言でいうなら「ESの印象に残りやすさと面接での話すネタ」になるからです。
面接ではどれだけ自分の中に話すネタ(引き出し)を持っているかが問われる!と私は考えています。そういった意味ではスコアが高いと有利と言えると思います。
何点取れば使えるのか【スコアよりも努力の過程、理由付けが大切】
では何点を目標にすればいいのか。これは人それぞれですが、一般的には以下の点数が基準になると言われています。
- 600(受験者の平均点超え!このくらいから履歴書にかけるかも??)
- 730(このくらいを募集要項に設定している企業もあります)
- 860(外資系企業を目指す基準と言われることもありますがよくわかりません)
ちなみに私が通う大学では、大学院に入る時点でスコア730を持っている学生に対して給付型奨学金(3万円支給)がありました。運よくgetしました。
しかしこれらのスコアをあまり気にする必要は私はないと思っています。それよりもなぜTOEICを勉強したのか、どうやって勉強したのか。その過程や理由があればそれは大きな強みになると思います。
なぜ英語力に関係ないTOEICを今でも会社で勉強しているのか【自己研鑽】
スコア855を取得して一つ気づいたことがあります。
それは、
「TOEICのスコアと英語力は全く関係ない!!」
ということです。
TOEIC800あってもうまく話せない人もいれば(私のことです)、700でもネイティブ並みに話す人もいます。
ではなぜ会社は今でもTOEICの受験をさせたり昇進の条件にしているのでしょうか。
答えは分かりませんが、私は「TOEICを通じて目標達成能力を高めてほしい」狙いがあると思います。あとはTOEICを主催する会社と癒着しているのだと思います。(これは冗談です)
まとめ
TOEICは就活に有利だと言い切ることはできません。しかし、一つの目標に向かって努力できること、取り組む姿勢が評価されることは間違いありません。