【研究室ゼミ発表】頭をよく見せるコツ3選「これで乗り切れる!」
研究室に配属されると「ゼミ」というものがあります。
自分が発表担当の時は事前に資料を作成し、当日は先生や研究室のメンバーの前で発表をします。
慣れない時はこのゼミ発表が辛い。しかし少しコツを知っておくだけで乗り切れるだけでなく、なんかこいつは出来るやつだ!と思わせることができると思います。
ゼミ発表は大変
研究室に所属すると結構このゼミ発表が負担になります。
私の場合だと週に1回先生と個別に実験について話し合うゼミ、月に一回進捗状況を研究室メンバーや先生全体に発表するゼミ、夏と冬には英語論文を発表するゼミなどなど。
一生懸命準備してもゼミで「ダメ出し」なんてこともよくあります。
大学院の授業や就活の間もゼミは続きます。考慮してくれない先生もいたりするのでそうなるととても大変です。
そんな中、「上手く乗り切っている人」と「一生懸命準備しても怒られる人」がいることに気が付きました。
ゼミ発表を上手く乗り切るコツ3選
完璧を目指さない「2割共有で」
これは最近私が意識していることです。
「完璧を目指さず、とりあえず2割くらいの力でまず作って先生に確認する」
これってすごい大切なことだと思います。
真面目な人ほど一人で時間をかけて準備をするけど発表で怒られる。なんてことがよくあるので、とりあえず作って見せにいくと先生が修正してくれます。
意外と先生は学生が部屋に来ると喜んでいますよ!
資料は見た目重視で完結に!
これは出来るやつだと思い込ませる術です。いくら学生が論理的に考えていても、パワーポイントが字ばかりだと先生も聞いてくれる気にはなりません。むしろどこか間違いはないか、と戦う姿勢になるはずです。
それよりもまずは「分かりやすく伝える」そう意識するだけで資料作成のスキルは上がります。
教授には勝てないので素直に学ぶ姿勢
これは当たり前なのですが私たちは教授にはその分野で勝てません。どれだけ勉強してもその分野で論文を書いてお金をもらっている教授はその分野のプロです。
なので素直に言われたことは一旦受け入れましょう。しかしただ受動的にやるだけではあまり考えていないように思われます。
なので、先生が言ったことをメモしまくり、それをもとに提案し自分の意見を少し述べる!これだけで乗り切れるだけでなく、頭がよく見せることが出来ると思います。
ゼミ発表をするメリット
辛いゼミ発表ですが、社会に出ても使えるスキルがいっぱい詰まっています。
- 資料作成能力(Officeの使い方)
- 対応力
- 論理思考力
辛いゼミ発表を乗り切る方法まとめ
ゼミ発表は辛いと感じる時もありますが、自分を大きく成長させてくれるチャンスです。人生で考えると少しの期間なので上手く乗り切りましょう。