【すぐやる】行動力を高める3つのアクションプラン「作業療法士から学ぶ読書」
勉強しようと思っても家に帰ると、ついテレビを見てしまいますよね。
ここでは、「行動力を高める」、「すぐ行動に移せる方法」について私がこれから意識していきたいことを3つまとめます。
すぐやる!「行動力」を高める”科学的”な方法
私がこの本を読んで実際に取り入れることをまとめます。
実際にエクササイズとして例が示されているので取り入れやすいのでおすすめです。
例)
- パソコンモニターはこまめにオフ!
- 集中したいときはスマホを机に置かない
- 流し台に皿を置かない
行動力を高める3つのアクションプラン
1)脳にスマホを見せない
テレビを見ようと思っていないのに、帰宅したらいつのまにかテレビを見ている時ってありませんか。
私たちの脳は目から入った情報から一番影響を受けています。
「メラビアンの法則」によると、人間が判断する時、視覚(見た目)が55%、聴覚(声の感じ)が38%、言語(話す内容)は全体のたった7%と言われています。
これは就活でも応用できるのでぜひ知っておいてください。どんなに良いこと話しても見た目や声のほうが重要ということは驚きですよね。第一印象が大切と言われるのもこれが理由です。
具体的な解決策としては、「使ったものをもとの場所に戻す」ことです。
例えばリモコンをいつも同じところに置くようにすれば、脳の負担が減るのですぐやるべきことに実行しやすくなります。
今すぐ勉強するときはスマホを机の上に置かず、かばんにしまうようにしましょう。
2)次の作業に少しだけ手をつける
私の場合、車で通学中、英語を勉強しようと思っていてもつい音楽を聞きたくなる時があります。そんな時は音楽アプリを開くのではなく、とりあえず車に乗った瞬間、英語を聞き始めるようにしています。シートベルトをするのと同じようにこれを習慣にすれば、音楽を聞きたくなることはありません。
なので、もし家に帰って宿題をしないといけないのなら、「家に帰ったらまずカバンから宿題を机の上に置く」ようにするとよいと思います。
3)「何も考えずにできること」はルーティーン化する
日常生活をできるだけ「脳の省エネ」にしてあげることです。
朝食から献立を一生懸命考え、今日はどんな服を着ていこうか。これをしてしまうと「エネルギーが消耗」してしまい、いざというときの行動力が落ちてしまいます。
「すぐやる」状態を脳に保つために、普段の生活をできるだけルーティーン化してあげましょう。
私自身は特に朝の意思決定をできるだけ減らしていけるように工夫していきます。
最後に
この本を読んで「追い込まれたらやる人」はダメだということに気が付きました。今すぐ行動力を高めて、限られた人生の時間をもっと楽しんでいきましょう!