【部屋がきれいになるコツ】家を片付けれるようになったおすすめの本「ミニマリストから学ぶ」
家で過ごす時間が増えた今、部屋をきれいにしてみませんか。私は最近あるきっかけでだいぶ自分の部屋がきれいになりました。「片づけるコツ」をミニマリストの本から学んでみましょう。ここでは部屋をきれいにする方法ではなく、考え方が中心になります。
部屋を片付けたくなるおすすめの本「手ぶらで生きる。」
最近テレビでも時々聞くようになった「ミニマリスト」の中で有名な「ミニマリストしぶ」の本です。
翻訳されて出版もされるほど読まれている本です。今回はこの本の中から私がいいなと思って意識していることを3つ紹介します。
私の部屋がきれいになったきっかけ
人それぞれ「きっかけ」は違うと思います。著者のミニマリストしぶのきっかけはお金だそうです。
私の場合は、たぶんベトナムでの留学生活です。キャリーケース1つで寮の中で生活してみると、意外とこれだけでも身軽に生活できるんだ!と思いました。部屋がきれいだと掃除が楽だということにも気づき、少しずつ部屋の中を見直し始めました。
「手ぶらで生きる」から学ぶ部屋をきれいにするコツ3選
1)最大化と満足化あなたはどちらを選ぶのか
物を減らすことのメリットに、「少ない物にすれば一つにもっとお金をかけれる」が挙げれると思います。私も基本的にそう思っています。
しかし、ここでは「最大化満足化」という考え方が紹介されています。
- 最大化の人→すべての選択肢を吟味し、最高のものを得ようとする人
- 満足化の人→自分の条件を決めて十分なものを得て満足する人
私はつい物を買うとき、つい色々調べてしまうのでこれからは「満足化」も意識しようと思います。
物を買うときは自分がどうしてほしいのか、何を期待するのかの軸を持って探すと部屋がきれいになるかもしれません。
2)常識を疑うこと「視野を広く」
テレビが家にあることが普通だと思っていたらテレビを手放そうとは思いません。
一旦テレビを見ない一週間を作り出すなど、日常に変化を付けて実験をしてみる「常識を常に疑う」姿勢を見習いたいと思います。
変化を嫌わないことで少しずつ部屋がきれいになっていくと思います。
3)物より経験にお金を
これは最近私が強く思うことです。日本がここまで豊かに暮らしてこれたのも、戦後食べ物や物がない時代に「物がほしい!」と強く思ってくれた人たちのおかげだと思っています。
しかし、物があふれた今、全員が今の生活に満足しているわけではありません。
じゃあ今の私たちに足りないものは何か。
多分「楽しかったり満足できる経験」から幸せを感じることだと思います。
今の20代の人は、100歳以上生きる人が半分以上とも言われています。
「ブランドの服で自分を表現するより、裸の自分を誇れるほうがかっこいい」
この本の名言だと思います。
物は買った瞬間が一番幸福度が高いとも言われています。一方経験はあとから思い出したり、行く前の計画とかが楽しいと思うこともあります。
物は有限、経験は無限。
形ある物より、形ない経験を。byミニマリストしぶ
部屋をきれいにするコツまとめ
自宅で過ごすことが増えた今、もっと居心地の良い部屋を作って引きこもりを楽しみたいと思います。