りょーへーBlog

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少しだけ水に興味がある大学院生です。

【年収1億円の習慣、考え方】意識したい3つのアクションプラン「お金と時間を増やす」

年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人

学校では学ばない「お金持ちの習慣や考え方」。最近コロナのおかげで本を読む機会が増え、お金の勉強をしている大学院生です。

将来は「資産1億円」を目標にしているので、年収1億円の考え方を取り入れていきたいと思います。

 

参考文献

 この本は年収300万、1000万、1億の3人の考えを分かりやすくまとめています。自分の考え方がどの人に当てはまるのか、1億円の人はどう考えるのかをはっきり示してくれるので、取り入れやすいです。

 

なぜ「資産1億円か」

はじめに私が「資産1億円」を目指す理由、それはある程度お金に余裕が生まれるのがこのくらいだと考えるからです。例えば1億円を利回り3%~5%の何かに投資すれば、これだけで300~500万円くらいといった自分が生活するくらいのお金が働かなくても収入として入ってくることになります。ちなみに野村総研(2017)によると富裕層の割合はこんな感じです。

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「圧倒的に少数派」資産1億円以上の富裕層は、全体の約2%

年収1億円の習慣、考え方「自分なりの解釈」

①行動する力

年収1億円の人はとにかく「行動力が高い」と書いてあります。機会があればまずはやってみる。新しい機会に対してできると思うか、できないと思うか。この差は将来大きくなると思います。

「行動力」には以下の二つがあると思っています。

  • 機会を増やす(量)
  • 決めたことをプロ並みにやってみる(質) 

つまり、まずは色々やってみて、自分の好きなことや打ち込めることを見つけたら全力投球するといった感じです。

 

また「行動力」は自分の発言に説得力を増すことができると思っています。

例えば私はベトナム留学中、近くのマレーシアに住む友達に会いに行きました。

私は事前に行くよ!と言っていたのですが、その友達は本当に来るとは思っていなかったみたいで、実際に行くと私の行動力に驚いていました。

 

 こんな感じで行動力2つを意識して、「とりあえずやってみる」の精神をこれからも大切にしていきたいと思います。

②お金と時間の関係

「お金は単なるツール」であるということです。お金がない人は特にこの部分の考えが違うと感じました。

「もっとお金があれば幸せになれるのに~」

という人は一生年収1億円の人にはなれないそうです。これは宝くじが当たっても、たいていの人はすぐに使ってしまい幸せにはなれないことからも言えます。

 

自分がお金を稼ぐために犠牲にしているものにまずは気づかないといけません。お金を増やすだけでなく、時間を増やすことにも意識することを大切にしていきます。

③お金の使い方

2つ目とも大きく関係していますが、収入や貯金残高だけを意識していては年収1億円の考え方にはなりません。そのお金を何に使うのかを特に考える必要があります。

「お金は自分のために使うより身近な人のために使ったほうが幸福度が高くなる。」

これはお金に関する本を読んでいるとよく出てくる考え方です。

 

ryoheiwater.hatenablog.com

まとめ

私自身は消費や浪費にかけるお金の割合を減らしていき、年収1億円の習慣や考え方を少しずつ取り入れていきたいと思います。もちろん贅沢品を購入するのが悪いとかではありません。

私自身はリスクを少し取って、自分を豊かにしてくれる資産に投資する50世帯に1世帯の少数派を選ぼうと思います。みなさんはどちらを選びますか?