【賃貸か持ち家か】自分なりの答えが出ました!「判断基準は3つ」
働いてもいない23歳ただの大学院生ですが、世間一般の「夢のマイホーム」に少し疑問感じていました。しかし、この本を読んである程度「賃貸か持ち家か論争問題」に現時点での答えが出たので、忘れないようにメモしておきます。
「夢のマイホーム」になぜ疑問を持ったのか
新築一軒家を購入するのが夢だとよく言われますが、私自身は日本って人口減っているしこれから家って余るんじゃない??と思ってしまいます。あとは素人の考えですが、何十年もローンを組んでマイホームを建てるのは怖すぎ!とも思っています。
「家を買うべき」人の判断基準3つ byちきりん
そんな中著者のちきりんさんは、住むための家を「今、買うべき」人は次の3つの条件を満たしている人だと言っています。
- 経済的に無理なく買える状況
- 持ち家しか実現できない「積極的な理由」がある
- 自分や家族のライフプランがある程度固まっている
それぞれ詳しくはまとめませんが、この意見には大賛成です。特に2つ目の「積極的な理由」って大切だなあと思いました。
【結論】私は将来少し田舎で中古一軒家を購入&リノベが面白そう!
私がこの本を読んで、現時点(23歳学生)で一つの結論が出ました。
「田舎で中古一軒家購入&リノベーション」です。
そう考える3つの理由
①持ち家最強のメリット「自分好みの家に住める」
まずは家を保有する一番のメリットは、自分好みの家に住めることだそうです。
これは自分でアレンジできるのでとても楽しそうです。
ただし、いきなり買うのではなく、現地調査として一度賃貸でその地域に住んでみようと思います。
②新築35年ローンはリスクが高すぎる
次に新築一軒家ではない理由、それは「新築ローンのリスクが高すぎる」と考えるからです。現在、コロナによるテレワークが普及しこれは強く思います。
これまでは「駅に近いかどうか」が大きなメリットでしたが、何十年か後にそのメリットは続いているでしょうか。
もし家で働くことが当たり前になると、居住用と作業用の部屋を分ける必要が出てきます。そういった意味でも、変化に対応できない35年ローンは私にとってはリスクだなあと考えてしまいます。
ちなみにこの本ではアメリカを例に、「駅に近いほど不動産価格が高い」のは一時的な常識にすぎなかったことを示しています。変化が激しくなっている現代で、「今の常識は未来の常識ではない」ことを覚えておきたいと思います。
③変化に対応できないから当分購入はしない
結婚をするのかしないのか?子供は何人?仕事での転勤?転職?
終身雇用ではない現代において、私たちは変化の連続になると思います。
私がこの本で名言だと思ったのは、
「仕事を辞めてから買う家は、働き盛りに買う家よりはるかに安い可能性がある」
です。人生100年時代に生きる私たちは、お金をある程度貯めておいてリタイア後に買うというのも面白そうだと思いました。
まとめ
これはあくまで23歳学生時点での自分なりの答えです。もちろん考えは変わるのは当たり前だと思っています。これからも疑問に思ったことは勉強し、
自分なりの答えを出すことを大切にしていきます。
メモ「BIT不動産情報サイト」
地方の安い物件が掲載されているサイトです。検討するとき覚えておこうと思います。