【20代を無難に生きるな①】自分のハードルを上げる「本田圭佑理論」
「20代を無難に生きるな」の中で、こんなパートがあります。
20代のうちに、もっと「ハッタリ」をかましてみろ!
今回はここについて少し深く考えてみます。
【エピソード】みんなが笑うようなこと、冗談をやってしまう
先日、研究室でたまたま先生と話している時にこんなことを言われました。
「来週の英語論文発表のときに、この菌を調べて発表してよ!そのためのTOEIC900点でしょ(笑)」
周りにいた人も笑うほどの無茶ぶりです。ほかの準備もいっぱいある中で、新たに英語論文を読んでパワポにまとめるというのは結構厳しいリクエストでした。多分その先生も半分冗談で言っていました。
私もさすがに厳しいと思っていたのですが、その後に「20代のうちにもっとハッタリをかまそう」のパートを見て「やるしかない!」と現在、準備を進めています。
みんなが無理だと思うようなこと、冗談だと思っていても、やってみたら実はそんなに難しくない場合が多いです。空いた時間を少し使って論文を読み進めていこうと思います。
【抽象】「ハッタリ」が自信を生み出す
やったことがなくても、「それなら任せて!」とちょっとだけ無理をする。あえて自分を追い込んで、それを乗り越えることで「本当の自信」がいつの間にか身につく。
学生という責任がない立場、仕事でもまだ下っ端でやり直しがきく20代。
この立場を思いっきり利用して、自信を付けていきたいと感じました。
【例】ビックマウスで有名な本田圭佑理論
この本で出てくるハッタリとほぼ同じなのが、「ビックマウス」だと思いました。
代表的なのはビジネスでも有名な本田圭佑選手です。ちょうど先日こんなツイートをしていました。
ビッグマウスは借金と似てる。返済ではないけど批判のリスクが伴う。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2020年8月25日
ただ上手くいったときの効果は言うまでもなく大きい。あとは言ったやつ(借金したやつ)にしか分からないことがある。
あえてビックマウスをすることで自分を成長させてきた、まさに本田圭佑理論です。
【アクション】少しだけ背伸びを繰り返す
普段の生活のなかで、少しだけ背伸びをすることを繰り返してみようと思います。
みんなが驚くようなこと、笑うことをあえてチャレンジしてみる。その積み重ねが自分自身も驚くような成長を生んでくれる気がします。