【もしも一年後、この世にいないとしたら】行動力が変わる
10年先がないとしたら、あなたは今何をしたいですか。
シンプルながらも日ごろ考えることから逃げがちなこの質問に、考えさせられました。
自分だけは健康だという謎の自信
幸いなことに今私は心、体ともに健康で日々過ごしています。
しかし、この本を読むと健康はいつ失われるか分からないもの、
いつかは必ず失われるものという意識が出てきます。
自分だけは健康だという謎の自信を捨てることで、
今日も健康で一日過ごせることがありがたいことである!と感じることができました。
今本当にしたいことに集中
この本のタイトルである「もしも一年後、この世にいないとしたら」を意識すると、
なぜかこれまでの行動を見直し、より「したいこと」と「したくないこと」に分けるようになりました。
今の自分にとって心地よいことは何なのか、本当にしたいことは何なのか。
心の中の「want」に耳を傾けていきたいと思います。
人生は一回きりの旅である
期限を意識する意味
学校の宿題って期限ないとみんなしないと思います。
勉強に限らず、スポーツや社会でも目標があるからこそ頑張れます。
日ごろあまり考えない「死」についても有限を意識することは、
今を大切に生きる!という心構えにつながり、人生を豊かにします。
より大切な人、大切なことに時間を使っていきたいと思える本でした。