【好きを仕事に】「努力」で「好き」には勝てない理由
「好きを仕事にしましょう」とどっかのえらい人が言うと、ほとんどの人は「人生そんなに甘くない!」と言い返すと思います。
今日は自分の生活を振り返りながら「好きを仕事に」について考えてみます。
忙しい日でもゲームはしている
私が好きなYouTuberが言っていてなるほど!と思ったのですが、今日はめっちゃ忙しかった~という日を振り返ってみて下さい。
今振り返っても死ぬほど忙しいと思っていた日でも、自分の「好き」な趣味やゲームはしていると思いませんか?
これって不思議なことで、忙しいはずなのに自然とゲームの時間を確保しているんです。
好きなことは努力だと思わない
このことから何が言えるかというと、「時間がないから本が読めない」「今日は忙しいかったから勉強できなかった」はウソです。正確には体がしたくないことと認識してしまっています。
本当に好きなことは努力だと思わないし、無意識のうちに日常生活に取り入れています。よく勉強をめっちゃしている人にコツを聞いても「別にそんな勉強してないよ」と返されるのもこれが理由の一つだと勝手に思っています。
「ほんとうに好きなことは努力だと思わない」
考えさせられる一言でした。
人生100年時代、80才まで働く場合を考える
人生100年時代で長生きできることには本当に感謝ですが、一つ本気で考えなければいけないことがあります。
それは、定年60才→定年80才になる可能性です。
最近ほとんどの会社が再雇用で70才でも働ける環境を作っていますが、たぶんこれは80才まで伸び続けます。その分寿命が長くなっているからです。
その時にこれから働く仕事、人生に何を考えるでしょうか。
【結論】やっぱり好きを仕事に!
色々考えた結果、やっぱり好きを仕事にしたいと強く思いました。
別にその仕事内容の100%が自分の好きなようにできることを言っているのではありません。
少しでも興味のある分野に、頑張っているけど自分ではあんまり嫌じゃなくて努力だと思わないこと。これを探すのが就活だし、そう考えたらたった半年や一年の就活で全て分かるはずがないことに気づきます。