【水族館の変わった見方】足摺海洋館「SATOUMI」
高知県にあるリニューアルオープンしたばかりの水族館、足摺海洋館「SATOUMI」に行きました。
水に興味がある私が水処理業界に就職内定してみて水族館に行くと、また水族館に対する見方も変わっていてとても面白かったです。
水族館と水処理
アクアリウムが趣味なので、水族館に行くのはけっこう好きです。
魚だけじゃなくて水槽のレイアウトや水自体にも興味があります。
水槽の裏では水をきれいにろ過する機械や施設が隠れていて、少し気にしてみると意外と面白いです。
よく考えると前から変な人
今思えば、水族館に行った時に他の人とちょっと違う見方をしていたかもしれません。
普通は水槽にいる魚を見て「きれい」と思って終わりだと思うのですが、私の場合それに加えて「どうやって水をろ過しているのかな」と気になっていました。逆にそれが普通だと思っていたのですが、どうやらそうではないらしいことに最近気づきました。
下水処理場や浄水場だけじゃなく、水族館の水処理もしている企業があると知った時は面白そう!と思いました。運よく内定先の会社も水処理業界で水族館の事業もあるので、人が喜ぶ水族館の裏側に関わる仕事もやってみたいなと思っています。
興味は視野が広がる始まり
なんかちょっと興味がある、みんなとは違う見方をしていることに気づいたら大チャンスです。そのちょっとした違和感を見逃さず、大切にしていきたいと思います。
日本人はみんな一緒に進んでいきましょう!という感じがいまだに強い感じがありますが、その中で見つかるちょっとした興味が自分の視野を広げてくれます。
人生100年時代、少しでも興味のあることや好きなことを仕事にしていきたいと思います。
親世代は「そんなのきれいごとだ!嫌なことでも我慢してここまでやってきたんだ!」って言いそうですけど、そっちのほうがこれからの時代やばそうな気がします。
だって例えば定年80才までその嫌なことを勉強して仕事すると考えたら、人生まっくらだと思いませんか。
興味のあることを自ら勉強して、視野を広げるような人生を選んでいこうと思います。