【大学院2年分の国民年金】追納せずに投資してみた
大学生の国民年金ってみなさんどうしていますか?
おそらく多くの学生は「そんなの知らないし払っていないよ!」となると思います。
国民年金の保険料は月額1万6540円
(令和2年度)
今回はその国民年金について「大学院2年分約40万を投資してみた経緯、理由」についてまとめていきます。20歳以上なら学生であっても、国民年金について知っておくことはとても大切だと思います。
参考文献
国民年金ってなんだよ?って人はこちら。
第78回 年金の追納はした方が良いか?【お金の勉強 初級編】
学生の選択肢
国民年金が何か分かると、20歳以上の学生は以下の選択肢から選ぶことになりますが、ほとんどの人が「学生納付特例制度」を選んでいるのではないでしょうか。もし今から20歳になる人、もしくは20歳だけど学生納付特例制度って何?っていう人は絶対にこの制度は使ってください。
- 未納
- 学生納付特例制度(支払いはないけど、支払い期間には含まれる)
- 自身or親が払う
国民年金は10年くらいさかのぼって支払いができるので、「将来の年金を増やしたい」とか「税金減るし払っとくか」という人は、社会人になった後、学生の時の保険料を追納していきます。
そんな中、大学院に進学した私はちょっと特殊で、普通の人のプラス2年分もこの特例制度を使っていました。しかし、社会人がどれくらい国民年金を払っているのかすらもこの動画や記事を見るまでは知りませんでした。
投資してみた
大学院2年は、働いている気持ちで!という私の謎の考えから、急に大学院2年分の国民年金保険料を計算し、それを追納or投資で迷い、投資を選ぶことにしました。
16540(円/月)×24か月≒40万円
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この40万円分は、年金を払ったことにしておじいちゃんになるまで最低35年間、引き出すつもりはありません。ただし、もし所持金が0円になって死ぬーという状態の時はさすがに許してください。
まとめ「まずは知ることから」
学生の時に払ってなかった国民年金保険料について考えて、行動してみました。みんなが何円払っているのか知らない状態から少しは成長出来たと思います。
払わず貯金、追納、だけでなく3つ目の選択肢があることを教えてくれた両学長には感謝です。