【就活】ビルに入ったらもう選考は始まっていた話
よく会社に入ってから出るまでが選考と聞きませんか。
今日は実際に経験したちょっと怖いけど絶対に気を付けたい話をします。
本当にあった怖い話
はじめてのインターンシップ
就活前の夏、第一志望の会社にはじめてインターンシップに参加しました。
地方出身で慣れない東京に、道に迷いながらもなんとか開始時間に間に合い、
受付に到着しました。
受付をする際、とても優しそうな女性の方が「遠い所からお越し下さりありがとうございます」と言ってくれて嬉しかったのを今でもよく覚えています。
選考が進むにつれて
その後何度かインターンシップに参加し、実際に選考に進み一つ気づいたことがあります。
それは、受付の人は「ただの受付の人」ではなかったのです。
「最終面接の時も対応してくれるような人事の人」だったのです。
そこから学んだこと
私はそこで初めて「会社に入って出るまで見られている」という認識を持つようになりました。
また、そうと分かれば初対面で会った時の挨拶の仕方、受付の時のさりげない仕草、言葉。ドアを開けてもらった時の行動を意識するようになりました。
ただ気づいた時には既に選考中盤だったので、変なことで落とされなくて良かった~と思っています。
日常生活から気を付けること
こういった部分は頭の良さは関係ありません。
その人の雰囲気、人となりが一番現れるところだからです。
誰でもできることこそ、大事にしていきたいと思います。
食堂のおばちゃんやスーパーの店員さんに自然に感謝を伝えれているか。
就活を通じてより自分を見つめなおす良いきっかけを与えてくれました。