【就活】面接は試験だと思っていました
「就職試験」とか「就職対策」とかよく言いますよね。
私もこれまでの大学受験と同じように「試験」だと思っていました。
でも就活を終えて少し考え方が変わってきました。
面接は試験だと思っている人
就活対策と聞くと、
- 筆記試験対策
- エントリーシート対策
- 面接対策
が思い浮かぶと思います。
学校の試験と同じようにテスト対策をして、試験に臨む。
もちろん面接ではこの質問に対してはこれが答えだ!という感じで、
徹底的に覚えこみます。
しかし質問の深堀りをされたり準備のしてきてないことには答えられません。
本当にこれが「就活対策」でしょうか。
面接とは自分を売り込むこと
就活を終えて思ったこと。
それは面接は決して答えがある試験ではなく、
「自分を売り込む営業」だったと感じました。
運よく一次面接を通過したとき、フィードバックとして人事の方から
こんな言葉を頂きました。
「初めは少し緊張していたけど、きちんと自分なりの言葉で表現してくれて
とても良かったよ。」と。
私はこの言葉がとても心に残りました。
自分を売り込む面接という場で
- カンペ(原稿)を覚えてとても良いことを言う人
- 少し詰まりながらも目を見て自分の言葉で伝えきる人
自分が面接官だったらどっちが心に響き、採用までたどり着くと思いますか。
まとめ
採用するのはマークシートによる点数ではなく、「人」です。
今一度面接とは何か、時間を取って面接をしてくれる相手の立場になって考えることで
何をするべきか見えてくるかもしれません。