【就活】1分でできる面接対策!たった1つの知っておくべきこと
就職活動(面接)が直前に迫っている!今からでもできることは?
私が面接直前に意識したこと、最後に確認すべきたった1つのことを考えていきます。
面接で必ず聞かれる定番質問のポイントから直前の心構えまで解説。
面接の種類
就職活動における「面接」といっても選考段階や会社によっていろいろあります。
- 一次面接(社員や人事の方)
- グループ面接
- 最終面接(役員や社長など)
- GD(グループディスカッション)←直接的な面接ではありませんが。
細かく言うとそれぞれで選考側は何を評価基準にするか違うと思いますが、
今回は共通して聞かれる質問、共通して使える考え方について考えていきます。
面接で絶対聞かれる3大質問
就職活動を始めている人やそうでない人も必ず聞いたことのある、面接でよく聞かれる定番質問があります。ここでは面接におけるBIG3とでもしておき、エントリーシート(ES)でも使える押さえるべき要点だけまとめていきます。
自己PR
私は面接が始まった時、よく「自己紹介と合わせて2分で教えてください」という感じで聞かれました。自己PRというと「自分はこんな強みがあります!」とアピールするものだと思われがちですが、私は少し違うと思います。
あくまで、「その企業にメリットになることを裏付けされるエピソードとともに伝える」ことだと思います。
エピソードに関しての考え方はこちらをご覧ください。
志望動機
ここで会社はどれくらい本気で受けに来ているのかある程度判断ができるのではないかと思います。あえて挙げるとしたら次の2つがポイントになります。
- 入社後何がしたいのか(具体的に)
- 企業のことをしっかり調べているか
決して会社のホームページの理念を見て適当に作り上げた言葉は響きません。
まずはどうしてその業界を選んだのか。そして会社を選ぶのではなく、「気づいたらその会社に入りたくなっていた」くらい自分の軸を持つことが大切だと感じました。
学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
学生時代「部活」とか「留学」してないからと言ってあきらめなくて大丈夫です。
何をしたかよりも、そこから何を学んだか。また会社の人がエピソードを聞いて「こいつは会社に入っても頑張ってくれそうだな」と思えるストーリー作りが大切だと思います。
面接直前に意識するべきこと
ここが今回のポイントです。私が実際に会社で面接の順番待ちをしていた時、ずっと頭で考えてみてよかったことです。面接10分前に何か1つアドバイスができることがあるとしたらこれです。
「頭の中をありがとうでいっぱいにする」
具体的に言うと、面接をしてくれることに対する敬意です。
会社は少なくても面接をするために私たちに膨大な時間とお金をかけてくれています。
就活中は自分のことに集中しすぎて周りが見えなくなりがちですが、そこに気づくことは就活だけでなくこれからの人生でも大切になると思います。
面接中何度も口に出す必要はありませんが、感謝の気持ちを忘れないだけでも言葉遣いや態度、雰囲気が確実に良くなると思います。
まとめ
面接というと私たちは緊張して本来の自分を100%表現するのはとても難しいと思います。私も何度も面接しましたが、直前はどうしても緊張してしまいます。
そんな時「ありがとう」の気持ちをもう一度持つことは、意外と効果があった気がします。