【ただのメモ】自責思考と他責思考のバランス「少しだけ自責よりを意識すると良い」
最近「自責思考」と「他責思考」という言葉を初めて聞きました。
私が理解した感じでは、「自責思考」とは、自分が行動した結果は自分の問題として考える。
「他責思考」は自分ではない他の要因のせいだとする考えです。
こう聞くと自責思考のほうが良さそうなのですが、実際はどうなんでしょうか。
自責思考と他責思考のバランスについて考えてみます。
ほどんどの人は「他責思考」の割合が多いと思う話
私自身もこの言葉を聞いた時、自分自身は「他責思考」の割合が多いなあと感じました。
車に乗って渋滞したら時々イラっとする。満員電車で隣の人とぶつかってイラっとする。
これって「他責思考」らしいです。
「自責思考」の人なら、その道その時間に通った自分が悪いと考えるみたいです。もしくは満員電車に乗っている自分のせいだと。
なかなかそんな風に考えられませんよね。
でも少しでも「自責思考」の割合を増やせたら自分の問題として考えられたらストレスって減ると思います。
自分の問題なら自分が少し行動すれば変えられる可能性があるからです。
じゃあ「自責思考」100%がいいのか
「他責思考」は自分を守るためにある程度は本能的にしてしまうものだと思います。
もし「自責思考」100%の人がいたら、少しのミスをしても全部自分のせいにして、メンタルがやられます。何を言ってもこんな感じです。
「全部自分のせいです。私がすべて悪いです。」
「自責思考」&ある程度の「気楽さ」が最強説
そこで私は「自責思考」+「気楽さ」を意識してみようと思います。
ある程度は自分の問題として考える。視野を広げて問題の根本的な方法も考えてみようと思います。
でも時には気楽にあまり深く考えない。このバランスを意識してみようと思います。