【月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活】選択と集中
突然ですが、あなたの1か月の生活費はいくらくらいですか?
私は会社の家賃補助のおかげで、4月の生活費(初めての一人暮らし)は約10万円でした。
今回はミニマリストTakeruさんから、「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活」について大切だと思ったことをメモしておきます。
ミニマリストに興味がない人でも、この本の内容を実践すれば、日々の生活が良くなること間違いなしです。
部屋のモノを減らす意味
- モノにお金や時間を使うのではなく、そのモノを使ってどう人生を楽しむか
- 毎日辛くて苦しいなら、もっとワクワクすることにお金を使いましょう。新しい挑戦にお金を使う。そのワクワク感が人生を豊か&良くしてくれる
ミニマリストって物が少ないだけだから、そんな生活不便じゃん。
そう思っている人はこの2つの文章をガチで読んでみて下さい。
決してモノを減らす=不便、ではないことが分かります。
お金やモノの多さが人生を決めるわけではありません。
大切なのは「お金やモノは単なる道具。それをどう使うか。」ここをちゃんと考えているのがミニマリストだと感じました。
大量消費社会における貧乏
貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しない人のこと。私は決して貧乏とは思っていない、今あるモノで満足しているだけ。by ムヒカ (元ウルグアイ大統領)
このフレーズは「世界一貧しい大統領」で有名なムヒカ元大統領の言葉だそうです。
たしか、他にも「世界全員が先進国のように豊かな生活をすれば地球の資源は足りるだろうか。」こんな言葉もあった気がします。
「何かほしい。もっとお金を稼ぎたい。」もちろんこういう思いはモチベーションになりますが、大量消費社会にいることを知り、一度立ち止まって「足るを知る」のも大切かもしれません。
物→経験へ
何かいつもと違う行動を起こしてほしいのです。新しい経験をして、学べば、それが新しい刺激となり成長につながるはずです。人生において喜びと幸せを味わうためには「足るを知る」「自己成長」を感じることが重要です。
毎日同じ生活、同じ仕事をしていたらなんだかつまんないと感じますよね。
そんな時は「何か新しいことをやってみる」これを取り入れてみましょう。
新しい道を散歩してみる、いつもとは違うジャンルの本やYouTubeを見てみる。
これくらいの簡単なことで良いと思います。
物を買って消費する生活から、経験にシフトしていくことで「足るを知る」「自己成長」を感じていきましょう。
連絡帳の断捨離
私も本を読んで早速実践しましたが、意外と連絡帳の見直し、いいですね。
人間関係は常に変わっていくものです。本当に大切にしたいと思う人を最優先に考えれるようになりましょう。ここもミニマリスト流にいうと「選択と集中」です。