【大学生がアルバイトをする意味】お金をもらう以外のメリット4選
大学生になるとアルバイトでお金を得ることが出来るようになります。
実はアルバイトはお金を稼ぐ以外もメリットがたくさんあります。
今回は現在実際にアルバイトをしている大学院生が、
「お金をもらう以外のメリット」を考えてみます。
学生にとってアルバイトの立ち位置
そもそもアルバイトは、「学生が時間を売って企業がその対価としてお金を支払う」
ことが基本だと思います。
これは私の考えですが、バイトでとても疲れて朝授業に遅れた!とかはよくないです。
なので自分のライフスタイルに合ったバイト選びがとても大切です。
もし単純にお金ほしい!とかなら、単価の高いアルバイトをするべきです。
実は単価の高くて良いのは、大学などで成績優秀者としてお金をもらうことだったりします。
アルバイトのしすぎで単位取れなくて留年してしまう、なんてことがないように本質を考えておくことが大切です。
お金をもらう以外のメリット4選
①いろいろな人との出会い
大学生は主に大学内の人と関わるため視野が狭くなりがちです。他大学の学生、アルバイトで生計を立てている同年代の人、パートのおばちゃんや社員さんなど異なる立場の人と接点を持つことは、とても自分の視野を広げてくれます。いろいろな人から沢山学べることが大きなメリットです。
またアルバイトをしていくと、絶対に関わりたくないと思った人に出会うと思います。
そういう時の対処法としては、その人の良い部分を探すように意識しています。
どんなにやばい人で95%くらい尊敬できなくても、残りの良い部分を見つけれるようになればある程度心は落ち着きます。
②自分が働くイメージ
アルバイトとしてその会社と関わると、なんとなく自分がどういう風に働きたいかとかがイメージが出来るようになります。これは就職活動をするときにとても役立ちます。
なので私は学生の間に様々なアルバイトを経験しておくとよいと思います。これができるのもアルバイトをするメリットです。
③立ち振る舞いから勉強
いろいろな人と関わっていくと、「この人のこの立ち振る舞いや考えすごいなあと尊敬する人」、「いつも怒られている人」、「みんなに嫌われている人」に出会うと思います。
尊敬する人の行動や考えはそのまま取り入れたら成長できるし、やばい人からは反面教師として成長することが出来ます。
私自身は「いつも怒られている」人からなんで怒られているのかを自分なりに考え、自分はこんな風になりたくないなあと日々考えています。
④バイトによってはまかないや特典も!
最後にアルバイトの最大のメリットとして、まかないや特典が挙げられます。
これは場所によって異なりますが、もし飲食店で働けばその店のご飯をバイト後にもらえたり、安く食べれたりします。
私が働くスポーツ施設では、バイトの人はその施設を「訓練」という名目で自由に使えることが出来ます。なので私のバイトの立ち位置は、お金を稼ぐことではなく完全に趣味になっています。
まとめ
お金をもらう以外に学生がアルバイトをするメリットについてまとめました。
私自身は残り一年間ですが、アルバイトからいろいろな経験をして学びたいと思います。