【TOEIC爆上げした理由】TOEIC855→895の勉強法
先日寝起きにTOEIC IP(online)を受けたらなぜか自己ベストを大幅に更新して気分が良くなっている院生です。
今回はTOEICの点数が上がった理由について少しだけ深く考えてみようと思います。
TOEIC自体の勉強はやめた
昨年の夏に公開テストで855点を取得してから、TOEICの問題を解く勉強は一切やめました。
TOEICをある程度してみて、TOEICと英語力(ここでは話す力)は全く関係ないことが分かったからです。
このままTOEIC(インプット)の勉強を継続したとしても、いつまで経っても話せるようにはならないことに気づきました。
もちろんTOEICの勉強をすること自体を否定するのではなく、経験上800点くらいまでは問題を解くのが一番効率がいいとも思っています。
TOEIC855~895に行っていたこと「アウトプット」
①通学中の「シャドーイング」
通学中に車の中で、ダウンロードしたYouTubeの音源を流し、ひたすら真似をするという方法です。
何回も同じ音源を聞くことで、発音の練習にもなるし、フレーズは覚えるのでそれを使えるようにもなります。
リスニングとスピーキング能力が同時に鍛えることができるとてもいい方法だと思います。
②ルーティン作業(バイト中)にThinking
これはバイト中の暇つぶしに考えた方法です。
とにかく英語で考える時間を増やそうと思って、頭の中で英語の文章を組み立てていきます。最初は幼稚園レベルの文章しか作れませんでしたが、別に人に話すわけではないので全然恥ずかしくありません。
知ったことや聞いたことを自分で使えるようになるように意識すれば、少しずつ1文を長く考えれるようになり、すぐ思いつくようになっている気がします。
具体的には、何かテーマを決めて(自分の場合はブログに書いたこと)、そのことについてひたすら英語で考えます。
③研究活動の中で時々英語論文を読む
TOEICのリーディングはとにかく速読が必要になります。
私の場合は研究活動の中で時々英語論文を読む機会があるので、それが少し練習になっているのかもしれません。
今後もTOEICの勉強はしません
自分で書きながら思ったのですが、意外といい勉強方法しているなと感じました。
英語を少しでも勉強すると、視野が広がるし、選択肢が増えると思っています。
何より話せたら楽しいし、人生変わります!