【羊と鋼の森】主人公から学ぶ、忙しい現代を生きるコツ3選
最近ゆっくりと本を読みましたか?
どんなに忙しくても、寝る前のほんの少しでも本を読む、という選択をすることが大切だなあと感じた今日です。
今回は久しぶりに物語系の作品「羊と鋼の森」を読んでみました。
主人公の行動や言葉から、現代を忙しく生きる私たちにヒントがあった気がするのでメモしておきます。
忙しい現代を生きるコツ3選
初めに結論をまとめると、以下の3つです。
- 勝負は楽しんだものの勝ち
- 努力を努力と思わないから可能性が広がる
- ノートを取るくらい素直
一つずつ考えていきます。
楽しんだものの勝ち
決してだれかと競うようなものじゃない。
競ったとしても、勝負はあらかじめ決まっている。楽しんだものの勝ちだ。
私たちは小学校から、なんなら生まれた時から比較され、競い続けてきました。
嫌でもテストの点数で順位は分かるし、社会に出ても出世競争にお金競争。競いたくない!って叫んでも「競争社会」にいる現実は変わりません。
じゃあその中でどう生きていくか。
その答えが、この「楽しんだものの勝ち」だと思います。
周りの評価、順位は代えられなくても、楽しんだかっていうのは自分の中でコントロールできます。与えられた中でいかに楽しむか、そこに意識していけばこの競争社会を楽しく生きていけると感じました。
努力だと思わないことを見つける
努力していると思っている努力は、元を取ろうとするから小さく収まってしまう。それを努力だと思わずにできるから、想像を超えて可能性が広がっていくんだと思う。
それはよく聞くし分かっているけど、努力だと思わないことが見つからないから困っているよ!って思うかもしれません。
そう思っている人は、まだ見つけれていないだけなんじゃないかなと思います。
小さなことでも、自分が周りと話していて「それってすごいね!」って言われたことが絶対あるはずなんです。もしくは自分で見つける方法として、とにかく色々やってみて気づくパターンもあると思います。
歯磨きのように習慣化できることを探しましょう。
ノートを取るくらい素直
素直に学ぶっていうのは一つ大切なことです。
本を読んでいると他の本でも書かれていて、共通する部分でもあります。
今ではなんとなく意味も分かる気がします。