【メモの魔力】ファクト→抽象化→転用
メモで人生は変わる。
単純にもっとメモしようと思いたくなるような本でした。
メモをする意外なメリット
- 想いが強くなる
- 簡単に敬意を示すことができる
一つずつ簡単にまとめます。
想いが強くなる
これはよく言われることですが、メモをすることで想いが格段に強くなります。
何度も見返すことで、何度も脳に「これは重要なことなんだ!」と錯覚させ、想いを持ち続けることができます。
もし叶えたい夢があるなら、夢のことを考えるきっかけを増やすことです。
日々の生活で必ず見る場所、今ならスマホの待ち受けなど必ず見る場所に置くことで、何度も見返す可能性を高めるのもいいなと思いました。
簡単に敬意を示すことができる
これは一見難しそうですが、全員が納得できるメリットだと思っています。
例えば学校のクラスで、一番前の席で一生懸命メモ(授業のノートなど)を取っている人がいたらどう思いますか。
クラスの人から見たら「こいつは真面目なやつだ」となりますし、先生から見たら「真剣に授業を聞いてくれている」と喜ぶこと間違いなしです。
逆に、せっかく教えているのにメモを取らずに適当に聞いているだけのやつがいたら、「教えるのやめようかな」と思ってしまいます。
「あなたの話から、一つでも多くのことを吸収したい」という姿勢が簡単に可視化できるのが、メモの意外なメリットだと感じました。
ファクト→抽象化→転用
メモするときのコツとして、「ファクト→抽象化→転用」が紹介されていました。
私自身は無意識のうちにこの3つを考えることがあったので、改めて意識してこのブログメモも改善していきたいと思いました。
何か気づいたことをまずはメモする。それを少し抽象化して他のことに活かせるようにまとめる。さらに自分の今後のアクションに活かせるように深く考えてみる。
面白そうなので「抽象化」と「転用」で思考を深めていこうと思います。
インプット0環境
脳内のインプットとアウトプットの比率が、アウトプット側に寄った時、アイデアが出ると考えている byメモの魔力
私にとって「インプット0環境」がまさにバイト中でびっくりしました。
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、私にとってプール監視している時は無の境地です。
ひたすら自分の内面と向き合ったり、英語のアウトプットをしたり、とにかく考えまくっています。(もちろんプールの安全も監視しています)
情報にあふれている今こそ、たまにはインプット0環境を作って、自分と向き合う時間が必要だと感じました。