【マネーロンダリング】独断と偏見で選んだ名言3選
もっとお金とか税金の勉強しなきゃ!
素直にそう思いました。
今回メモしていく本は「マネーロンダリング」
先日マナブがツイッターで「僕の人生を変えたビジネス書5選」を紹介したことがきっかけで、この本を知りました。
今回はここから独断と偏見で選んだ「マネーロンダリングの名言3選」についてまとめていきます。
✅僕の人生を変えたビジネス書
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2021年1月13日
・1位:ワークシフト(働き方の未来)
・2位:こんな僕でも社長になれた
・3位:渋谷ではたらく社長の告白
・4位:自分のアタマで考えよう
・5位:マネーロンダリング(橘玲)
わりと定番ですが、この5冊は最高。間違いなく、人生が変わった。稼ぎたいなら読むべき本😌
発売されたのが2002年なので内容は少し古いところもありましたが、こんな人にはおすすめです。
- お金とか税金に関わる小説に興味がある
- 視野を広げたい
名言①「お金と幸福」
お金は好き嫌いに関わらず、誰もが必要とするものです。
お金に執着するのは良くありませんが、お金が自由の土台となることは間違いありません。
主人公の秋生はスーパーお金持ちの老人の孫のアドバイザーをしています。
これまでの経験から、こんな悟りを開いています。
金で幸福は買えるわけではないというのは、この世の真実の一つだ。
もうひとつの真実は、貧乏だと人は不幸になる、ということだが。
この言葉はよく考えると深い言葉です。
確かにお金がない時って自分のことで精一杯だから人のことを考える余裕もないし、その結果「思いやり」「やさしさ」とかが薄くなりがちだと思います。
これは全員に当てはまるわけじゃないと思うんですけど、あくまで傾向とか感覚的には合ってると思います。
これからは「お金持ちになって自由になるんだ!」っていうよりも、
「ある程度のお金を持って心を広く思いやりややさしさを持つ」
こっちを目標にお金について勉強するのもとても立派な考えだと思います。
名言②「資産運用に成功する方法」
収入=支出でも生きていけた親世代に比べて、今の若者はなんとなくそれだとダメなことに気づいていると思います。
そんな中私たちみたいな普通の人が資産運用する時、主人公の秋生が言った言葉はとても参考になると思いました。
はじめて倉田老人に会った時、「資産運用に成功する方法は何か?」と訊かれた。
秋生はしばらく考えて、
「資産運用しないことと、税金を払わないこと」と答えた。
素人はリスクを取っても常にマーケットに勝つのは難しいです。
それなら最初から投資などせず、税金を払わないことが一番です。
本は少し古いのですが、現代でもこれにまさに当てはまるのがあります。
もちろんみんな大好き「つみたてNISA」です。
名言③「人生観」
この本の最後もこんな名言で締めくくられていました。
誰もが人生をやり直すことができるわけじゃない。
だが、努力することは誰にでもできる。
これまでに経験したこと、失敗したことはやり直すことはできません。
それなら常にこれからどうするか。自分で考えて行動し努力することでこれからを変えていくしかありません。
最後は少しまこなり社長みたいな名言になってしまいましたが、今回のこの3つの名言を常に見返していこうと思います。