【投資のバランス】自己投資と金融投資どっちをするべきか
最近はお金を「貯める」「稼ぐ」だけではなく、
上手に「使う」方法について勉強しています。
今回はそのお金を「使う」の中でも「投資」に絞って考えていきます。
お金とどう向き合い、どのように使うべきかについて最も影響を受けたのはこちら。
<こんな人におすすめ>
- 20代で投資について興味がある(すでに始めている)人
- 今現在お金の不安がある人
- 通帳の貯金残高を見るのが好きな人
そもそも投資という行為について
投資という言葉について考えると、漢字の通り「資本を投じる」行為だと言えます。
ここでの資本は「お金」ということになりますが、広い意味でいうと私自身は時間や労力なども含まれると思います。
ようは今あるお金や時間を将来に期待して使うということです。
一つ注意なのは、お金の「投資」を頑張りすぎるのはNGということです。弱いものほど「投資」に逃げるというイケハヤの言葉にもある通りです。
支出をちょっと抑えて収入をちょっと増やす。負けない投資で平均よりちょっと上。
この3つを組み合わせる際の「投資」は、平均という名に相応しくない優秀なインデックスをすれば十分に達成することができます。
自己投資と金融投資どっちをするべき?
投資の中で最もメジャーな「自己投資」と「金融投資」。
あくまで私の独断と偏見ですが、若い人ほど「自己投資」の割合を高くするべきだと思っています。
なぜなら、20代とか30代って何を一番持っているかというと「時間」と「健康な体」です。株式や不動産の元手となるお金は少ないけど、可能性無限大の自分という武器があります。
逆に年齢が高い人ほど、お金をいっぱい持っています。
人によっては自己投資をするよりも金融投資のリターンが高いかもしれません。
例外はあって、私の周りのおじいちゃんに「自分はまだまだ成長できる」と情熱を持って英語や筋トレに積極的な方もいます。
この人はただただ尊敬です。
バランスが大切
だからと言って、「自分は若いから自己投資100%」っていうのは全くおすすめしません。
なんでもそうですが、とにかくバランスが大切です。
そのバランスの程度は時代によっても人によっても違うのでどれが正解かは言えません。
ただ一つ言えるのは、自己投資と金融投資どっちもやる。
その後は「人、本、旅」で価値観をアップデートしながら自分の心地よいバランスを探っていく。
結局はこれしかないのかなーと思います。
結果的に投資になるパターンも忘れずに
最初から投資と思うことばかりだと視野が狭くなる可能性があるよ!っていうのを、
最後に自分自身に向けてもメモしておきます。
ジョブズの有名なスピーチでいうと
「点と点が将来線につながることがある」です。
将来に期待してがまんばかりするのではなく、なんとなく興味のあること、楽しいことも後で振り返れば「投資」になるかもしれません。
とりあえずやってみよう!です。