【新社会人必見】入社後意識するべきたった一つのこと
先日、大学院卒業式がありました。
その中で学部長が卒業生にメッセージをくれる場面があり、あるフレーズがめちゃくちゃ大切だと思ったのでメモしておきます。
新社会人となる私たちが持つべき視点、意識することについて考えてみます。
【結論】入社後意識するべきたった一つのこと
最初に結論ですが、学部長からのメッセージでめちゃくちゃ大切なフレーズはこちら。
ちょっと上の立場の人になりきって仕事をする。
つまり新入社員なら2年から3年働いている先輩社員、上司などの視点を持つことが大切。
このフレーズからもう少し考えてみます。
フレーズの意味と自分なりの解釈
この言葉は東京大学出身の先生で、大学卒業時から約20年間温めておいた言葉だそうです。それだけでとても貴重だということが分かると思います。
私自身も留学の際大変お世話になり、尊敬する先生の一人です。
新入社員って学生意識が抜けきれておらず、どうしても学校で教わる立場からお金をもらって責任を持って働くというギャップに慣れないと思います。
そんな時、「入ったばかりだから分からなくて当然!1から10まで全部教えて」という人と、「ちょっと上の先輩の考えや視点を持って行動する」と考える人、どっちが良いですかね。僕が先輩社員や上司だったら、ユニットバスと高級旅館の温泉くらい違うと感じると思います。
学生気分でなんでも教えて!よりも、ちょっと立場が上の視点を持って質問に行くだけでも全然違うんだと思います。そうは言ってもまだ働いてないんですけどね。
自分に向けて言いたいこと
地元で最後に過ごしてみると、沢山の人から餞別や言葉をもらって頑張ろう!と張り切ってますが、そうは言ってもぼちぼち頑張っていきましょう。
まずは新しい生活に慣れること、そしてチャレンジしまくること。
卒業生代表のあいさつでめっちゃ滑ったのもよい経験です。