りょーへーBlog

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少しだけ水に興味がある大学院生です。

【勉強の意味】東大教授の一言から学ぶ

日本人の平均勉強時間は約6分とか7分とか言われています。

大学に入ったらもう勉強しなくていい、会社の内定をもらったら勉強は終わり!ではないことに気づきました。

今回は東大の先生が飲み会の挨拶で話していたことが、iPhoneのメモにあったので、そこから考えてみます。

言われたことを自分に合うように変換して使う必要があります。

これは運動もこれからも社会も同じことです。

みなさんは卒業してから本当の意味で、勉強がスタートします。

 

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これまでの勉強

高校とか大学の授業では、あらかじめ決められた教科をどれだけ言われた通りにできるかで成績や進路が決まってきました。

つまり、「ここまで覚えればテストや模試でこのくらいの点数が取れ、その結果このくらいの大学に行ける」という感じです。

予想がしやすい勉強

つまり勉強と言ってもある程度予想が出来ます。

なので東京大学とか有名な大学でも、この勉強をしたら受かるという基準があります。それができるかできないかなので、そこに自分の感情や能力はあまり関係ないと思っています。

言われたことを言われた通りにできる人が成績が良くなる世界だからです。

大学の授業

私自身もある程度答えがある問題を解くのは得意なほうでした。

しかし、大学に入って単位を取るのが簡単すぎて面白くないことを感じ始めました。

もちろん興味がある分野に進んだし、そこで学ぶ内容はとても興味深いものも多かったです。

ただなんというか、単位を取るだけの授業、そのために先生に合わせて勉強するというのがしっくりこなかったです。

それでも授業の単位は卒業に必要なので、私は最短で単位を取り、大学院の授業も前倒し(早期履修)で全力で取り終えました。

授業を全て受け終えてから勉強を始めた

 そして単位を取り終えてからやっと勉強を始めました。

研究で自主的に論文を調べて知識を得る、興味のある分野を実際に調べて行動してみる楽しさに授業がなくなってようやく気付きました。

私の場合はこれに気づくのがだいぶ遅かったのですが、それでも卒業までに気づけたのは大きいと思います。

これだけでも大学院に行った意味はありました。

これからの勉強「自分に合うように変換する」

東大教授の一言にもありますが、「自分に合うように変換」っていうのがこれから大切になってきます。

これからは教科書的にここまで勉強したらOKというのはありません。

自分なりに変換して勉強を続けていきたいと思います。

勉強することはいっぱい

勉強したいことはいっぱいありますが、さすがに時間は足りません。

優先順位を付けながら、そこを集中的に勉強していきます。

とりあえずは卒業するために修士論文の勉強します。