りょーへーBlog

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少しだけ水に興味がある大学院生です。

【最高の体調】根本から体調をよくする方法

理由は分からないけど、なんとなく体がだるい気がする。たくさん寝たのに疲れがなかなか取れない。

誰しもこんな経験をしたことがあると思います。

 

今回は「最高の体調」という本から学んだ、根本から体調をよくする方法についてまとめていきたいと思います。

最高の体調 ACTIVE HEALTH

炎症の倒し方

自然との接触を増やす

自分のライフスタイルを崩さない範囲で、自然との接触レベルを最大化していくのが最優先です。

この本ではこの「自然との接触を増やす」というのが最優先だと述べてありました。

最も手軽でメリットが多いからです。

具体的には、ストレスが劇的に下がるのはもちろん、自然に触れ合うことで大気中の細菌が腸内環境にも良い影響を与え、自律神経が整うことで睡眠の質も高まり、同時にスマホなどを触らないのでデジタル断食の効果も得られます。

腸内環境を整える

腸内環境を整えるため、抗生物質が多く含むものには注意しましょう。

手や体を洗いたいなら、昔ながらの石けんで十分です。

カビなどによるシックハウス症候群にも気を付ける必要があります。

空気清浄機を置くのは有効な手段ですが、正しい商品を選ぶポイントは、1つ。「HEPA」と呼ばれるフィルターを搭載しているものを選びましょう。

腸内細菌に栄養(食物繊維)をあげましょう。

驚くべき病気の予防になります。

特にゴボウ、寒天、海藻、キノコ類、オクラ、リンゴなど水溶性の食物繊維を多くふくむ優良食材を意識しましょう。

微生物と食事の話一気に2つ言いましたが、ようは腸内環境を整えましょうということです。意外だったのは、部屋の換気は私たちの腸内環境を左右し、体内の炎症にも大きくインパクトを与えるということです。

ここでも微生物の大切さが語られていたので、微生物すげーと思いました。

畏敬(いけい)の念を持つ

畏敬の念を体験した数が多い人ほど、心理的な不安や炎症レベルが低いという事実が分かりました。

すごいなーと思う自然、スポーツ選手、尊敬する人、芸術作品など自分が「すごい」と思う体験を意識して増やすようにしましょう。

その他

睡眠、発酵食品、プロバイオティクス、呼吸法、リアプライザル

不安の倒し方

価値の設定

自分の価値観を設定することが不安を減らす方法です。

価値に沿って生きるほど日々の悩みは消え、自然と自分をいたわる行動が増えていきます。

じゃあ、どうやって自分の価値観を設定するのか。

例えば以下の質問を考えると良いです。

「もし使いきれないほどのお金があり、理想の仕事につき、毎日が幸せで、誰からも尊敬されていたとしたら、私はどのように行動するだろうか。」

すべてを手にしてもなお行動したいことこそ、自分の心の底に眠る本当の価値観なのです。

3のルール

人間の脳は一度に「4±1」種類の情報しか処理できないため、この3のルールが効果的です。

具体的には、

  • 今日やりたいことを毎朝3つ書き出し実践
  • 今週やりたいことを毎週3つ書き出し実践
  • 今月やりたいことを毎月3つ書き出し実践
  • 今年やりたいことを毎年3つ書き出し実践
  • 毎週末に振り返り、上手く行った点を3つ、改善できる点を3つ書き出す

最後に

この本に「アフリカ人は未来の感覚がない(少ない)」と面白いことが書いてあったので、実際にDMM英会話でジンバブエ人の先生に質問してみました。

すると「確かにあまり未来のことは考えてないし不安もない、だって今が一番下だからupするだけでしょ!」と元気に答えてくれました。

未来に対して考えすぎるのはやめて、今を楽しく頑張っていこうと思いました。