【賢者の書&運転者】寝る前に今日の伝記を読んでみる
最近「喜多川泰」の本にはまっています。
独特のストーリーで進みながらも、自己啓発系に近い名言を残してくれる最高の本です。
初めて著者から本を探したかもしれないくらい世界観が好きでした。
名言を自分なりに解釈してメモしておきます。
「運転者」の名言
きっかけを生む方法はただ上機嫌でいることです。
だってカフェで機嫌悪そうな人に声をかけますか?ちょっと道を尋ねるのでも、写真を撮ってもらうのでも、機嫌の良さそうな人に頼むじゃないですか。仕事だって同じでしょ。機嫌悪そうな人に頼んだりしないでしょ。
自己啓発っぽいと思うかもしれませんが、日常生活で考えてみたらほんとにその通りだと思いました。これまでを振り返ってみても、自分が良い気分の時のほうが話しかけられたり何かお願いをされることが多い気がします。
時には落ち込んだり嫌なことがあると思いますが、基本姿勢は「機嫌良く&育ちが良さそう」な感じを意識してみようと思います。
まずは目線、姿勢など細かいところを一つ一つ見直していこうと思います。
「賢者の書」の名言①
君の伝記を読んでいる人間が、今日のページを読んでいるときに、「ああ、こいつは成功して当然だ」「この人は絶対成功する人だ」と確信できるような一日にすることだ。
スポーツでも勉強でも、結果を出している人にどんな一日を過ごしているのか聞いてみて下さい。もしくは身近にいる人を想像してみて下さい。
「そんな練習していたらそりゃうまくなるでしょ」「そんだけ勉強したらそりゃ頭いいわ」
このことに気づくと思います。
じゃあ寝る前に自分の一日を振り返った時はどうでしょう。
「今日も最高の一日だった」「朝5時から泳ぐのってやばくね?」あとで振り返ったときに、成功して当たり前と思われるような一日を積み重ねていこうと思います。
「賢者の書」の名言②
ひとつは、自分を幸せにすることを探す人々。
もう一つは、他人を幸せにすることを探す人々。
頭ではいいことだと分かっていても、なかなか行動できるものではない。
しかし、世の中の成功者はすべて「他人を幸せにすることを探す人々」の住人であることを忘れてはいけない。
どうしても自分の時間、幸せを第一に考えがちな気がして反省しました。
今はまだ日本とか世界という目線では考えれないけど、まずは自分の周りの人だけでも幸せにできるような時間やお金の使い方を意識しようと思います。
お金を稼いだり増やす勉強も大切ですが、「上手に使う」勉強も引き続きしていきます。
つづく