りょーへーBlog

りょーへーBlog

少しだけ水に興味がある大学院生です。

【天才たちのライフハック】小さな習慣を真似することから始める

ジョブズが毎日同じ服を着て、イチローは毎朝カレーを食べることを習慣にしている。

こんな感じの有名人の習慣って何かしら聞いたことはあるし、真似をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

天才たちの習慣を真似することはドラゴンボールの強敵が持つコピー能力に似ている。習慣を真似したらすぐに天才になれるわけではないが、成功の秘訣が日常に取り入れられることで、飛躍的な成長が可能となるだろう。 

 

個人的にはえらい人の習慣を学んで自分で取り入れるのが大好きです。自分に合う合わないはありますが、やってみるのはタダだからです。ちょっとの習慣で毎日が少しでも幸せになったら、めちゃくちゃラッキーだと思うからです。

 

過去にも習慣に関する本「勝間式ネオライフハック100」「7つの習慣」などを読んで実践していますが、今回も私が本当に取り入れようと思ったことをメモしておきます。

ryoheiwater.hatenablog.com

ryoheiwater.hatenablog.com

 

 天才たちの小さな習慣88から7つ厳選

①立つことを増やす

何かの作業をするときに立ったまま取り組むと、集中力の高まりを感じることができるはずだ。立つだけならタダ。

座りすぎは健康によくないと知り、今も電子レンジの上にパソコンを置き、立ってタイピングをしています。この習慣が身について思うのが、「だまされたと思って1回はやってみて」です。立てる環境なら、ちょっとした作業を立って取り組んでみて下さい。一度知るととやめられないこと間違いなしです。

②1日のはじまりと終わりに自問自答

朝は「今日はどんな有益なことをしようか?」

夜は「今日はどんな有益なことをしたか?」

この習慣を続けたベンジャミン・フランクリンは「時は金なり」の名言主である。

寝る直前に、「今日は最高の一日だったか?」という振り返りはよくしている気がします。この寝る前に少しだけ明日のことを考える習慣は、連続性が高まって、次の日に何から手をつけよっか?という状態がなくなるのでモチベーションは高く維持することができるそうです。ほめられた気分で最高の一日になりました。続けます。

③楽しむことを仕事の目標とする

知る人は好む人に勝てない。好む人は楽しむ人に勝てない。

仕事は楽しむやつが一番強いという当たり前の話です。でも真理をついているし、全員追い求めるべき考え方だと感じました。

優秀な先輩も「結局1日の中で寝る時間を除いたら半分くらいは働くんだから、どうやって楽しむかを考えて仕事をするのが一番」と名言を残してくれました。仕事=お金と思いがちですが、この思考を習慣にしたいです。

④散歩で思考を深める

一人きりで散歩しながら仕事や自分の生き方について思索を深めてみてほしい。常に考えながら生きる人生と何も考えず生きる人生には多くの差があるのだ。

考えすぎて病むのはよくありませんが、体を動かしながら、さらに公園とか自然の中で思考を深める散歩は最高です。悩み事がある人は全員5000歩/日をルールにしたいくらい効果があると勝手に思っています。

⑤楽をして結果を出す方法を考える

ドラゴンボールで有名なマンガの神、鳥山明はいつも仕事を簡単に終える方法を考える習慣を持っていた。

例)建物を描くのが面倒だからいつも敵は都市を破壊してから戦闘をはじめる。超サイヤ人の髪が白いのは色を塗らなくていいから。そして精神と時の部屋は、もうおわかりだろう。背景を描く必要がない。

ドラゴンボールは私の大好きなマンガですが、鳥山明がここまで考えて楽をしていたとは全く考えたこともありませんでした。頭良すぎです。

努力は裏切らない、我慢の精神が根強い日本でも、「最小の努力で最大の結果」が出せるならもう少し考えても良いのかもしれません。

⑥与えられたものをそのまま使わない

パソコンを使うとき、基本設定をそのまま使う人より、カスタマイズする人のほうが所得が高い傾向にある、という研究結果がある。自分の必要に応じて変える工夫をする人のほうが創造性豊かで優秀だからだろう。

「パソコンを初期設定で使わない」人が頭が良いのは、私の経験上も感覚的になんとなく納得してしまいます。そういう研究もあるんですね。

 

ちょっと使いにくいことを、「まあこんなもんか」と思考停止して使うのと、「10分だけネットやYouTubeで調べてみるか」と行動する人。結局はこの積み重ねです。

⑦毎朝(1日)10分最も大事なことを勉強する

16か国語に精通している言語の達人カトーの勉強習慣

  • 毎日、最低10分はその言語で思考。特に朝が効果的
  • 意欲がない時は無理をせず、方法を変えてみる(読解→ラジオなど)
  • 勉強したことを日常で活用
  • 言語から文法の規則性を考える

 さすがに16か国語を話す達人カトーには何も勝てませんが、ネイティブ(母国語)を合わせたら3つくらいはできる気がしてきました。

私の場合は、日本語+英語+ベトナム語の習慣を身に着けていこうと思います。

めんどくさくても少しでもインプットするのは確かにコツな気がします。

 

どれも明日から天才になれる最強の方法ではありませんが、とりあえずこの7つを生活に取り入れてみようと思います。