【メンタリストDaiGoの52の心理ルール】すぐに使える3つのルール
メンタリストDaiGoのYouTubeを時々見ている大学院生です。
初めてDaiGoの著書を読んでみて、実践したい3つのルールがあったので忘れないようにメモしておきます。
本は実践するために読む
この本の初めには本を読む意味、本質について書いてありました。
DaiGoも含めて多くのえらい人は「本を読むことが成功につながる」と言っています。
しかし小説など感情を入れて読んでいく系の本を除き、読むだけではあまり意味がありません。
なぜなら知識を学んでも、それを実際に実践する(行動に移す)人は3%もいないと言われているからです。まずは本を読むっていうのももちろん大切なんですけど、その次はせっかく読んだことを活かしましょう、ってことですね。
なので私も今回52の心理ルールをすべて読みましたが、その中で最も心に響いた3つを取り入れて実践することにしました。
最近本を読んでいて感じるんですけど、本って100ページあっても1ページ分くらいしか実践していない気がします。でもその1ページを見つけるのが面白いし、楽しいです。
個人的に取り入れるメンタリストDaiGoの3つの心理ルール
心理ルール①「自己紹介のコツ」
人間には、先に触れた情報を重視する「初頭効果」がある。
これは知っておくと良いことです。自己紹介をする時にもこれは応用できます。
この本では自己紹介のコツとして、「スリーポイント・プロフィール」を挙げています。
これは、自己紹介を3つの特徴で決める方法です。加えて最後に自分の弱い面を表す特徴も入れると完璧です。
なので私の場合なら、「全国レベルの水泳好き」「ベンチプレス100kg(まだ達成してない)」「水換えの要らないアクアリウム」がぱっと思いつきました。そして最後に「食べるのも大好きだけど、大学受験の半年で15kg体重が増加した実績があります」ですかね。
はい、すべりそうなのでもうちょいネタを考えます。
心理ルール②「ハロー効果を活かす」
人間には、目立った特徴があると、それに引きずられて全体の評価が上がる習性があり、これを心理学用語で「ハロー効果」という。
つまり、なんでも平均的にできる人より、一つの能力が突出している人がすごく見えてしまう。
言葉自体は聞いたことがあったのですが、初めて意味を知りとても興味深かったです。
だから「なんであの二人がカップルなの?」という状況があり得るんですね。納得です。
もちろん「評価があがる」という意味なので、それが自分の実力かどうかはまた別問題です。それでもやっぱり何か一つのことを専門にする人はかっこいいし、そっちを目指していきたいなと思いました。
心理ルール③「つり橋効果を活かす」
不安定なつり橋の上を歩くと、怖くてドキドキします。もしそのドキドキを二人で経験すると、脳は恋愛のドキドキと勘違いします。
これはけっこう有名なやつです。周りに女子がいない工学研究科の私でも知っていました。もし使えそうな場面が来たら「ドキドキ」を意識してみようと思います。